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「地域おこし協力隊」隊員募集

釜石市

空き家の利活用コーディネーター

釜石市では、危険空き家の増加を防止するため、空き家の放置の防止に向けた啓発活動、利活用の推進を図る「空き家バンク」の運用を行う地域おこし協力隊員(空き家の利活用コーディネート担当)を募集しています。

募集人数

1名

応募資格

募集対象は、次の要件をすべて満たす方です。

①20歳以上の方(令和3年4月1日現在)
②総務省が定める条件不利地域以外に居住(住民票がある)の方
③採用後、生活の拠点を釜石市に移すとともに釜石市に住民票を異動することができる方
④釜石市に1年以上居住可能な方。
⑤心身ともに健康な方
⑥普通自動車運転免許を有し、着任時に1年以上経過している方
⑦パソコンの一般的な操作ができる方

業務概要

1)「どうしたらいいか分からない」空き家予備軍オーナーへの啓発・相談支援
所有している不動産を積極的に利活用したい(空き家になる前にどうにかしたい)と思っているオーナーは多いかもしれませんが、実際に行動する(相談する)オーナーはごくわずかですし、どこに、どう相談したらいいか分からないオーナーが多いのかもしれません。家というバトンを次世代につなぐ準備をすることの大切さを啓発しながら、「どうしたらいいか分からない」オーナーを発見し、適切業者へつないだり、伴走支援を行います。

2)オーナーの想い、空き家の価値を最大化する利活用をコーディネート。
「利活用可能な空き家」の中には、十分な市場価値があり、市内の不動産会社による価格設定にて販売することが適切な利活用になる場合もあります。どの選択がベストなのか。市内不動産会社とも連携しながら、空き家オーナーの意思決定を支援します。

3)空き家バンクへの登録とマッチングをコーディネート。
釜石市が運営する「空き家バンク」への登録が、空き家オーナーにとって最適な手段の場合、市が運営する「空き家バンク」へ登録を行います。
オーナーによる価格設定、販売または賃貸か等、丁寧な合意形成を行い、利用者の応募を待ちます。応募があった際には、マッチングを行い、市内不動産会社による取引を介して受け渡しを実現させます。

応募方法

≪応募書類提出先≫
応募用紙兼履歴書aを作成し、下記まで電子データ提出または印刷し、郵送してください。
提出先アドレス:opencity@city.kamaishi.iwate.jp
提出先住所:〒026-8686 岩手県釜石市只越町3丁目9番13号 釜石市総合政策課あて

または、Wantedlyからログインを行い、応募してください。
この場合、応募用紙兼履歴書の提出については事前面談後となりますので、応募後は連絡をお待ちください。

応募後の流れ

履歴書兼応募用紙を提出いただいたのち、当方からご連絡いたします。その後、随時、面談を実施します。面談は計3回実施します。(変更あり)
・事前面談(オンライン):担当者による事前ヒアリング
・1次面接(オンライン):配属予定課による面接
・2次面接(オンライン):配属予定課、部管理職による面接

詳細はサイトをご確認ください。

お問合せ先

釜石市 産業振興部 商工観光課 移住定住相談センター
TEL:0193-27-7222

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