地域農業を未来ある稼げる産業にするために、奥州市では地域おこし協力隊の制度を活用しながら就農に向けたリスクを最低限に抑えたアグリビジネスを推進するプレーヤーを全国から募集します。
この地域おこし協力隊にエントリーを検討される方向けに、農業をなりわいとするビジネスプランづくりの基礎を学ぶ「奥州アグリビジネススクール」(全4回)を開講します。
米やリンゴ、ピーマンなどの一大産地である岩手県奥州市の農地・フィールドを活用し、自分自身がやりたい就農方法をみつけ、アグリビジネスを構築するための体験プログラムです。
奥州市の農業分野に精通する職員や先輩就農者(アグリビジネス実践中)がメンターとなり、皆さんの実現したい農業の構想をブラッシュアップする取り組みです。プログラムを通じて作成した構想(=アグリビジネスプラン)が採用されれば、奥州市地域おこし協力隊として任命します(最大3年間)。
9月19日(木)に開催するオンライン説明会で、募集中の地域おこし協力隊の内容や「奥州アグリビジネススクール」の詳細もお伝えします。