イベントは終了いたしました。たくさんのご来場ありがとうございました。
学生も!社会人も!
いわての「仕事」と「働く」を
みんなで盛り上げる2日間
岩手の仕事のこと・働くことをテーマにした総合イベント「いわてとワタシゴト展」を今年も開催しました。
これから働く人も、いま働いている人も一緒になって楽しめるイベントになりました。
たくさんのご来場、誠にありがとうございました!
いわてで働こう推進協議会(会長・達増拓也知事)は、岩手の「仕事」と「働く」をテーマにした総合イベント「いわてとワタシゴト展」を開催しました。
いわて県民情報交流センターアイーナを会場に、8月10日(金)、11日(土)の2日間で延べ約2,150人が参加しました。
昨年に続く2回目の実施で、今年は「高校生が岩手の未来を考えるワークショップ」などが初めて開かれました。
子どもから大学生、社会人も含め多くの県民がいわての仕事や企業、そして働くことについて考えた2日間でした。
いわての働く”体感”エリア
8月10日・11日 10:30-16:30
4階の県民プラザでは、常設企画のひとつとして「シゴトビトの職場」を実施。県内企業24社が出展しました。
各社が「A. 技術で社会を支える」「B. 未来の街を描く」「C. いわての食卓をつくる」「D. 健康と生きがいを支える」「E. いわてを盛り上げる」「F. 当たり前の暮らしを守る」の6つのテーマに分かれ、仕事道具の展示や実演、ミニ体験などが行われました。
参加者からは「県内にいろんな仕事があることが分かった」「仕事の楽しさが分かった」「知らないことも多くて驚いた」などの感想が寄せられました。
しごとのこと、もっと詳しく紹介!
8月10日・11日 11:15-13:40
5階ギャラリーでは、「シゴトビトの職場」に出展した企業のなかから、12人のシゴトビトが、仕事の内容や苦労、やりがいについて1人20分のトークでバトンをつなぎました。初日、2日目とも各ブーステーマからゲストが登壇。
インターンシップとして本イベントに関わる学生たちが司会進行を務め、トーク後には、その様子をTwitterで発信しました。
情報発信エリア
8月10日・11日 10:30-16:30
延べ471名参加
5階ギャラリーでは、これからのいわての仕事に関するテーマを紹介する「いわて×しごとトピック」を設置。「いわての半導体産業」「いわて林業アカデミー」「いわて水産アカデミー」「いわてのスマート農業」「介護のしごとのこれから」の5つのトピックを紹介しました。
訪れた人たちは、最新鋭の農業用ドローンを間近に見たり、空気圧を利用した農作業の補助器具や難しい姿勢も楽にできる介護者向けの装着器具を体験したりしながら、その威力を実感していました。
同じく5階ギャラリー内には、県内の企業情報や就職・仕事に関わる情報を集めた資料コーナーも設置。
各地域で発行されている企業ガイドブックや、就職活動に役立つイベント情報・サポート情報などをギュッと凝縮してお届けしました。
ステージイベント
8月10日・11日
8月10日 13:00-14:20
115名参加
7階ホールでは「企業のための『これからの採用戦略』大勉強会」が開かれました。
講師は「ペルソナリクルーティング」など、新たな採用戦略を提案している人材採用研究家、株式会社コヨーテ代表取締役の菊池龍之さん。ゲストは株式会社エー・ピーカンパニー人材開発本部副部長の平野知実さん。人材難の飲食業界で「裏口採用」や学生アルバイトの就活支援「ツカラボ」などユニークな手法で成功しています。企業の人事担当者ら115人が耳を傾け、これからの採用戦略を考えました。
講師 | 株式会社コヨーテ 代表取締役 | 菊池 龍之さん |
---|---|---|
ゲスト | 株式会社エー・ピーカンパニー 人材開発本部 副部長 |
平野 知実さん |
8月10日 14:40-16:20
250名参加
7階ホールでは「採用戦略大勉強会」に続き、自社紹介を競い合う企業プレゼングランプリが開かれました。県内の11社が企業紹介のイメージビデオを上映したり、革新的な社風や会社の歴史を分かりやすく面白いスライドにしたりと、工夫を凝らしたプレゼンテーションで会場を沸かせました。採用支援、教育界、映像制作など各分野のプロが審査員となり一つ一つの作品を講評。最後に観客が投票し、グランプリには北良株式会社と花巻温泉株式会社の2社が、特別賞には川上塗装工業株式会社のプレゼンが選ばれました。
・いわて生活協同組合・岩手トヨペット株式会社・川上塗装工業株式会社・株式会社木津屋本店・東京海上日動火災保険株式会社・株式会社ネクスト・花巻温泉株式会社・株式会社プライム下館工務店・北良株式会社・株式会社山人-yamado-・株式会社ライブリー
8月11日 10:30-13:30
延べ97名参加
5階501では、これからの岩手と新しい働き方をテーマに、トークセッションを実施。テーマは「ちゃんと考えよう。人生100年時代。」「いわてで女性リーダーが活躍するには?」「昭和的な“働き方”から変わるべき!?」の3つ。それぞれのゲストから、これから岩手で働いていくことの無限大の可能性が語られました。
ワークショップ
8月10日・11日
8月10日10:00-17:00 11日 9:30-16:30
64名参加
今回の「いわてとワタシゴト展」から新たに加わったのが、このワークショッププロジェクトです。県内各地から集まった高校生39人と、コーディネート役の学生9人、県内企業で働く社会人16人が、8人ずつ8つのグループに分かれ、グループをひとつの会社に見立て、岩手の未来アイデアを考えるワークショップを実施しました。各グループには、岩手で「つくる」「もてなす」「うる」「つながる」「つたえる」「そだてる」「まもる」「いろどる」というテーマが設定され、そのテーマに沿ったアイデアづくりに取り組みました。
8月11日14:00-15:30
105名参加
2日間のワークショップの集大成として7階ホールで実施した、このプロジェクトの発表会。高校生が大学生や社会人と一緒に取り組んだ成果を約250人の前で発表しました。各グループのアイデアはポスターにまとめられ、3分間のプレゼンとポスターセッションで紹介。発表会の最後には、投票で最高賞の「グランプリ」そして「ベストアイデア賞」「ベストチームワーク賞」「ベストプランニング賞」を選び、表彰しました。
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いわてとワタシゴト展では、県内外の学生を対象とした2つのインターンシッププログラムも実施しました。イベントの準備・運営・広報や、ワークショップのサポートなど、学生一人ひとりが自分なりの目線で、いわての「仕事」「働く」を来場者に伝えました。
イベント運営&情報発信をサポート
株式会社岩手日報社とジョブカフェいわての主催によるインターンシッププログラム。イベントの当日運営のサポートをはじめ、来場者への取材や、岩手日報Twitterアカウントでイベントレポートの発信などに取り組みました。
参加学生:12人
実施期間:8月7日〜11日の5日間
ワークショップの運営をサポート
高校生や社会人と一緒に、2日間のワークショップの進行をサポート。発表会でのアイデアプレゼンに向けて、各チームの補佐役を務めました。
参加学生:8人
実施期間:8月8日〜11日の4日間
お問合せ先:
ジョブカフェいわて内
「いわてで働こう推進協議会」事務局
019-621-1171
wi-event@jobcafe-i.jp
いわてで働こう推進協議会
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